参照出典:木暮太一
カイジ「命より重い!」お金の話
カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話
カイジ「どん底からはいあがる」生き方の話
漫画「カイジ」とは? 自堕落な日々を過ごす主人公・伊東開司が
多額の借金を抱えたことをきっかけに、ギャンブルの世界にのめり込んでいくいくストーリーです。
現状と理想の ギャップ
年率12%で銀行から100万円借りました。銀行から「返済が大変でしょうから、返済は月々1万円でいいですよ」…
借金を返済し終わるのは何年後か? 金利は「単利」とします。
A:5年
B:8.3年
C:10年
答えは、『なかなか返済できないようになっている借金の仕組み』で、、、
課題解決に必要なものは "現状と理想のギャップ" を把握することです。
資本主義は、全てがギャンブル
勝負は、勝たなければ他人からの評価は得られない
競争の中で「自由」を手にすることができるのは
⚫︎自分で自分の身を守れる人
⚫︎自分で自分を成長させられる人
しか手にすることができない
勝とうとする強い意志を持ち、勝つために積み上げ、そして最終的に勝つ
「芸は身を助く」というが、芸(能力)を磨きお金を稼いでも、お金についての知識がないために、不幸になる人がいます。
貯めるためのリテラシーと、稼ぐためのリテラシーは別物です。
お金で ”幸せ” は買えない
でも、お金で ”自由” は手に入る
資本主義とは、「差」から利益を稼ぐシステムであり、「圧倒的な積み上げ」もしくは、「独自の積み上げ」で評価が得られる
世の中にはルールがあります。
⚫︎その商品の値段はどう決まっているのか?
⚫︎自分の給料がどう決まっているのか?
⚫︎何が評価されて、何に対してお金が支払われているのか?
このままでは "一億総借金時代” が到来する
日本で全人口の8人に1人が、消費者ローンの利用経験者で,
2022年6月現在、現役世代の約6人に1人(16.7%)が消費者金融で借りています。
消費者金融などからの複数債務を抱え、返済に窮する多重債務者は2006年12月の改正貸金業法成立、10年6月の同法完全施行などを経て減少。 2017年以降は120万人前後で安定しているが、2022年3月末時点の多重債務者は約116万人、1人当たりの借り入れ残高は54.4万円だった。2022/09/06
なかなか返済できないようになっている借金の仕組み
⑴ 元金均等返済
⑵ 元利金等返済
「金利を先に返済する」元利均等の方が、圧倒的に不利です。
単利と複利の大きな違い
⚫︎単利はもともと借りた金額(元金)にしか金利がかからない
⚫︎複利は発生した利息にも、金利がかかる
答えは、「返済は永遠に終わらない」
払う利息は12万円になり、「毎月1万円」は全て利息部分になり元本は永遠に減らず、利息だけ返し続けることにな理ます。
自分の居場所を複数確保をする
自分の居場所を複数確保をすることで、自分の気持ちが変わり、余裕を持つことができて窮屈にならないようになります。
自分が望んでいた場所ではない、、
自分が目指すのはセンターだけだと思っていたなら、その希望が実現しづらいと思えば
👉 考え方を変えなければいけません。
👉 新たなポジションを見つけ、そのポジションでレギュラーになる道を選択肢に入れるべきです。
👉 不平等も、あえて受け入れます。
まとめ
借金とは、将来の自分の収入からの前借りに他ならない
自分を守っていくのは、自分の責任である
世の中や私たちの思考は、消費を加速させるようにできており、将来のリターンが見込めないものは、投資ではなく消費です。
何事も全て問題なく解決できる完璧な選択肢などはない
と理解すべきで、たとえ痛みを伴うことをわかっていたとしても、今すぐ決断して前に進まなければなりません。
人生を変えるとは
👉今日を変えることで
👉今日の考え方を変えれば
👉今日の出来事の意味が変わります。
「今度こそ、人生を変えてみせる」決意しているところです。